妊娠初期はだれしも不安になるものです。少しでもお役にたてればと思います。
妊娠初期とは、妊娠15週までをいいます。
分娩予定日は、最終月経第1日目に280日を加えた日となります。
この初期の時期、妊娠5〜6週より悪心・嘔吐がおこります。
これを一般的につわりといいます。
つわりも人それぞれ症状や程度に違いがあります。
妊娠をしても、初産の方や前に流産をされた方は特に感情が不安定になるのは仕方のないことです。
つわりが軽くても安静にして、気分が滅入りそうな時には、新鮮な空気を吸ったり散歩をしたりして気分転換を図ることも必要です。
ただし、激しい動きをせずなるべくゆっくりと動くようにすることが大切です。
また、寝起きで眼が覚めた時もしばらく寝ているとイライラなどが落ち着く場合もあります。
妊娠初期の不安の要因となるのが腹痛といえます。
妊娠初期の出血や下腹痛は、時として危険な兆候でもあります。
下腹痛は、膀胱炎になった場合にもおこりますが、流産の兆候のひとつである場合もあります。
腸の働きが不安定になるため、便秘や下痢になることがあり下腹痛を伴う場合もあります。
妊娠初期の下腹部痛として以外に多いのが便秘なのです。
下腹部痛にはチクチク、ズキーンとする、お腹が重いようなひきつれるような等の痛みや、
どよ〜んとした痛み、キリキリした痛み等いろいろあるようです。
しかし、あまり痛みに敏感になりすぎるのもストレスになって逆に赤ちゃんにはよくないのではないでしょうか。
でも、基本的には妊娠初期の下腹部痛は、あまりいい症状ではないことだけは覚えておいて欲しいと思います。
出血に関しても、子宮外妊娠や流産の恐れがありますので、早めにかかりつけの病院で診てもらうことが必要です。
便秘や下痢が腹痛をともなうこともあるので、食事はつわりが落ち着いたら偏食をさけ、繊維質を多く含む食品を摂りたいものです。また、適度な運動をするように心がけてください。
すごく痛くなったり出血した場合、腹痛に関してはしゃがみこむような痛み、出血に関しては生理二日目くらいの量の場合は必ず病院で診てもらう必要がありますが、大切な命のことでもありますので、早めに診てもらうことがいいのではと思います。
安静にしていて落ち着くような痛みでしたら、不安でしょうけど問題はないと思います。
なるべく安静にして、それでも1時間に6回以上痛みがあるようでしたら、診てもらったほうがいいようです。
病院に関しても、先生や看護婦さんが何も教えてくれなかったり、対応が悪く妊婦さんを不安にさせるようなら転院することも考えたほうがいいと思います。